宮﨑泉知事が初登庁「岸本前知事の熱い思い引き継ぐ」
2025年6月4日 15時25分
政治
岸本周平前知事の死去に伴う和歌山県知事選挙で初当選した宮﨑泉(みやざき・いずみ)知事66歳が、けさ(6月4日)和歌山県庁に初登庁し、宮﨑県政1期目がスタートしました。
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宮﨑知事は、きょう午前9時半ごろ、公用車で県庁の正面玄関前に到着し、およそ800人の職員や県議会議員らの拍手と女性職員からの祝福の花束で迎えられました。

早速、あいさつした宮﨑知事は「これからは県民の声を聞きながら、県内市町村の施策とともに進みながら、しっかりと県政を進めたい」と決意を述べました。
このあと知事室に入った宮﨑知事は、初めて知事の椅子に座った感想を「やらなければならないことが沢山あるので、どこの椅子に座ろうと一生懸命頑張るだけだ。岸本前知事の熱い思いや素晴らしい政策をしっかりと引き継ぎたい」と語りました。
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宮﨑知事は、初登庁したきょうは就任記者会見や職員への訓示などを行い、今週末の7日・土曜日には岸本前知事の県民葬で葬儀委員長を務めるほか、週明け・10日からは、6月定例県議会に出席する予定です。
宮﨑知事の任期は、当選した今月(6月)1日から4年間です。