【参院選】無所属新人の望月良男氏・主要公約を発表
2025年6月14日 13時19分
政治
この夏の参議院選挙・和歌山選挙区に立候補を表明している、無所属の新人で前・有田市長の望月良男氏53歳は、きょう(6月14日)和歌山市内で記者会見を開き、主要な選挙公約を明らかにしました。
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望月氏は、きょう午前、和歌山市のホテル・グランヴィア和歌山で、支援者らを集めて政策発表会を開いたあと、記者会見を開いて、参議院選挙での主要な選挙公約を発表しました。
この中で、望月氏は、有田市長時代に取り組んだ有田みかんのブランド化や、ENEOS和歌山製造所のSAF燃料精製拠点への転換、産科クリニックの誘致などの実績を活かして、第1次産業の活性化や地域雇用の創出を掲げたほか、減税や物価高対策、子育て支援、インバウンドの拡大やDX活用による観光産業の振興、持続可能な地域医療体制の整備、林業の活性化なども実現すると訴えています。
望月氏は「有田市長時代に取り組んだ政策“有田モデル”を“和歌山モデル”に拡大して、国政の場で展開したい」と述べました。
参議院選挙・和歌山選挙区には、望月氏のほか、自民党の二階伸康氏47歳、日本維新の会の浦平美博氏53歳、共産党の前久氏69歳、参政党の林元政子氏51歳、NHK党の本間奈々氏56歳、無所属の末吉亜矢氏54歳の いずれも新人の7人が立候補を表明しています。