各地で気温上昇、熱中症に注意
2025年6月17日 18時30分
災害・防災

日本列島はきょうも高気圧に覆われて各地で気温が上昇し、午後5時現在、全国65地点で最高気温35度を超え、猛暑日となっています。和歌山県内でも各地で30度を上回ったところが多く、新宮市で午後1時すぎに34・5度を観測しました。

この他の各地の最高気温は、かつらぎ町で33・2度、和歌山市で32・4度、有田川町清水31・6度などとなっています。これは、平年に比べ、5度以上高く、7月・8月など真夏の気温です。

また、新宮市と、和歌山市、田辺市栗栖川、それに、串本町潮岬では、最低気温が25度を下回らず、熱帯夜となっています。

気象庁と環境省は、和歌山県に2日連続で「熱中症警戒アラート」を発表し、こまめな水分補給や適切なエアコンの利用で、体調の悪化を防ぐよう呼びかけています。

あす(18日)も猛暑が続きそうで、さきほど「熱中症警戒アラート」が発表されました。