和歌山県内も猛暑日。4か所で6月の観測史上最高に
2025年6月18日 19時34分
災害・防災 社会

日本列島はきょうも高気圧に覆われて広い範囲で気温が上昇し、和歌山県内ではかつらぎ町と田辺市龍神で猛暑日を記録したほか、高野山などあわせて4か所で 6月の観測史上最高気温を更新しました。


気象庁によりますとかつらぎ町かつらぎで35・3度、田辺市龍神で35・2度を観測して猛暑日を記録し、いずれも今年最高を更新しました。また、古座川町西川で34・9度と猛暑日に迫る気温で今年最高を記録したほか、田辺市栗栖川(くりすがわ)で34・8度、有田川町清水(しみず)で34・4度、高野山でも31・2度をそれぞれ記録し、田辺市龍神を加えた4か所が6月の観測史上最高気温を更新しました。


気象庁と環境省は和歌山県に対して、おととい(16日)から3日連続となる      熱中症警戒アラートを発表して、こまめな休憩や水分の補給などの対策を呼びかけました。