梅雨明けとともに海開き、和歌山に夏到来
2025年6月29日 16時00分
社会

最も早い梅雨明けに合わせたように、和歌山市や串本町では、海開きが行われ、海水浴シーズンに入りました。

和歌山市の加太(かだ)海水浴場と、串本町の橋杭(はしぐい)・田原(たはら)の両海水浴場は、梅雨明け翌日のきのう(28日)、海開きが行われ、本州で一番早く、5月に海開きした白浜町の白良浜(しららはま)海水浴場とともに、最も早い真夏の到来に対応し、遊泳客を楽しませています。

あさっての7月1日には、和歌山市の磯の浦(いそのうら)・片男波(かたおなみ)・浜の宮(はまのみや)・浪早(はみはや)の4つの海水浴場や、船で渡る有田市の地ノ島(じのしま)海水浴場、それに、田辺市の田辺扇ヶ浜(おうぎがはま)海水浴場で海開きが行われます。この他の県内の海水浴場についても、来月(7月)中旬頃までに相次いで遊泳期間に入ります。

小型のクジラと一緒に泳げると人気の太地町・くじら浜海水浴場は、来月18日から8月17日まで開設されます。

また、県内の海水浴場は、いずれも、水質・透明度ともに良く、例年、多くの遊泳客らが訪れます。