和歌山県内の公務員に夏のボーナス支給
2025年6月30日 17時46分
政治
経済
和歌山県内の公務員に、きょう(6月30日)夏のボーナスが支給されました。
このうち、和歌山県職員の一般職は、県・人事委員会の勧告を受けて支給割合の引き上げや平準化を行ったことにより、去年(2024年)6月に比べて期末・勤勉それぞれで0・025か月分増えています。
一方、知事と副知事の支給割合についても、国の特別職に合わせて、去年6月に比べて0・025か月分増えています。
平均的な支給額は、43歳の知事部局の一般職員で80万4953円、41歳の教育関係の職員で85万8420円、39歳の警察関係の職員で87万1656円となっています。
特別職のうち、宮﨑泉(みやざき・いずみ)知事は基準日となる6月1日に在職していないため、今回は支給額ゼロとなっていますが、直前まで務めていた副知事の分として186万円が支給されています。
県議会では、鈴木太雄(すずき・たいゆう)前議長に237万円、堀龍雄(ほり・たつお)前副議長に202万円、そのほかの議員1人あたりでは192万円がそれぞれ支給されます。