韓国済州国際マラソン派遣選手が市長を訪問
2025年7月1日 17時17分
スポーツ

今年5月に韓国済州島で行われた第29回済州国際マラソンに和歌山市から派遣された4人の市民ランナーがきょう(1日)、和歌山市の尾花正啓市長を表敬訪問し、成績報告をしました。

きょう(1日)表敬訪問した4人のうち、井澗洸太(いたに・こうた)さん23才はハーフマラソンで2位入賞したほか10キロ男子の部では上野山公基(うえのやま・こうき)さんは1位となりました。

きょう(1日)訪問した4人は尾花市長に「海辺を走るコースで和歌山とはまた違う感じだった。また参加したい」など大会に参加した感想を述べました。

また、ハーフマラソンの部に参加した山田忍(やまだ・しのぶ)さん60才は還暦を迎えてレースに出場できたことを受け、長年続けて来たことへの喜びを噛み締めていました。

このほか、10キロ女子の部に出場した柳園かおり(やなぎぞの・かおり)さん25才は済州島に行ったのが初めてで海辺を走るロードレースに出場できたことを状況を交えて話しました。

済州国際マラソンは今年5月25日に行われ、済州市と姉妹都市の関係にある和歌山市は4人の市民ランナーを派遣していました。