和歌山市などで2日連続猛暑日、猛暑は続く
2025年7月6日 17時44分
災害・防災
日本列島は、きょう(6日)も高気圧に覆われて広い範囲で気温が上昇し、和歌山市などでは、2日連続で35度を超え、猛暑日となりました。
アメダスの観測で、この日の最高気温は、友ヶ島で35・6度、日高川町で35・3度、和歌山市で35・1度となりました。日高川町と和歌山市が2日連続の猛暑日です。
このほか、古座川町で34・8度、かつらぎ町で34・7度、田辺市中辺路町で34・5度、串本町潮岬で30・8度、標高800メートルの高野山で30・6度など、全ての観測点で30度を上回り、平年を4度から8度ほど上回る暑さとなりました。
また、和歌山市や潮岬などでは、最低気温が25度を下回らない熱帯夜も続いています。
一方、和歌山県には、きのう(5日)・きょうに続き、あす(7日)も暑さが続くとして、3日連続で、熱中症警戒アラートが発表されました。あすの予想気温は、和歌山市が35度、潮岬が31度となっています。
気象庁などでは、こまめな休憩や水分・塩分の補給、それに、適切な冷房の使用といった熱中症対策を呼びかけています。