和歌山市戦没者追悼式、9日に和歌山城ホールで
2025年7月8日 18時15分
社会
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和歌山市の戦没者を悼む「合同追悼式」が、和歌山大空襲から80年となるあす(9日)、和歌山城ホールで行われます。
和歌山市の主催で開かれ、午前10時から行われる式典では、和歌山市の尾花正啓(おばな・まさひろ)市長が式辞を述べるほか、遺族会の代表らが、戦争で亡くなった人に追悼の言葉を述べることになっています。
また、市立砂山(すなやま)小学校など、市内の小中学生が千羽鶴を奉納し、伏虎(ふっこ)義務教育学校の児童生徒が平和への思いを発表します。
和歌山市では、第二次世界大戦で、8000人が命を落とし、特に、1945年7月9日の和歌山大空襲では、1400人の市民が犠牲になりました。