【参院選】石破総理が党公認候補の応援で和歌山入り
2025年7月8日 18時29分
政治

自民党総裁の石破茂(いしば・しげる)総理大臣が、参議院選挙・和歌山選挙区に立候補している党の公認候補を応援するため、きょう(8日)、和歌山市を訪れ、「他の者は安全保障政策を語らず、地方創生も語らない。防災も語らない。我々は投資を増やすことで経済を立て直す」と訴えました。

自民党公認候補の応援に和歌山入りした石破首相(7月8日・ホテルアバローム紀の国)

石破総理は、きょう午後5時半頃、和歌山市のホテル・アバローム紀の国で、自民党の新人・二階伸康(にかい・のぶやす)候補の応援演説に立ち、「今回の選挙で自民党以外防災を語る党はありません。日本を災害の予測を世界一できる国にしたい。国土強靭化はハードだけではない。二階俊博(にかい・としひろ)先生が一生懸命やってきて、伸康さんが、ぜひやりたいと言っている。それは日本を世界一の防災大国にすること。二階伸康に、ぜひやらせてください」と呼びかけました。

また、「日本人の人口は、この一年で81万人減っている。これを止めなければこの国はなくなる。自民党は常に地方の発展を考えてきた。地方から新しい日本を作るということを正面から語っているのは自由民主党だ」と述べ、支持を訴えました。