かつらぎや和歌山で猛暑日、警戒アラートも
2025年7月10日 17時39分
災害・防災

和歌山県は、きょう(10日)も気温が上昇し、かつらぎ町で今年最高となる37度を観測、和歌山市でも36度を上回るなど、各地で厳しい暑さとなっています。環境省と気象庁は、きょうも和歌山県に熱中症警戒アラートを発表し、こまめな水分・塩分補給や適切な冷房の利用など、熱中症対策を呼びかけています。

アメダスの観測で、きょうの最高気温は、かつらぎ町で37・0度、和歌山市で36・2度と猛暑日となりました。かつらぎ町は2日連続の猛暑日です。このほか、日高川町川辺では34・6度、田辺市中辺路町で34・4度、友ヶ島で34・2度など、各地とも、平年を5度から7度程度上回る暑さとなっています。

一方、和歌山市や新宮市、串本町潮岬では、連日、最低気温が25度を下回らず
熱帯夜が続いています。