第４３回全日本レディースバドミントン選手権がきのう（２４日）、和歌山市で開会しました。

この大会は、各都道府県の代表で争う「都道府県対抗」と代表のクラブチームで争う「クラブ対抗」の２つの種目で日本一をかけて競うもので、和歌山県で開かれるのは初めてです。

きのう（２４日）、和歌山市のダイワロイネットホテル和歌山で開会式が行われ、和歌山県レディースバトミントン連盟の北畑(きたばた・)達哉(たつや)会長が、「はるばる来ていただいて、ありがとうございます。暑い中ですが頑張ってください」と挨拶した後、１句披露し、「シダマツにやる気は負けじ和歌山で熱きラリーを皆の絆で」と選手らを激励しました。

また都道府県対抗戦に和歌山県チームとして出場する森(もり・)美(み)江(え)さんが「地元和歌山県で開催されるこの大会に参加できることに感謝し、最高のパフォーマンスをすることを誓います」と選手宣誓しました。大会は２種目あわせて９０チームが参加し、試合はきょう（２５日）から今月（７月）２７日まで、和歌山ビッグホエールとビッグウェーブで行われます。

和歌山県からは都道府県対抗戦に和歌山県チームが、クラブ対抗戦には県内で活動するバドミントンチーム「ミント」と「キララ」が出場します。