【猛暑】かつらぎ町で6日連続35度以上/和歌山
2025年7月27日 17時35分
災害・防災

和歌山県はきょう(27日)も、高気圧に覆われて、気温が上昇し、かつらぎ町や田辺市の山間部で、35度を超えました。

アメダスの観測で、きょうの最高気温は、かつらぎ町で35・3度となり、6日連続猛暑日となったほか、田辺市中辺路町では35・1度で、今月(7月)5日以来22日ぶりの猛暑日となりました。

この他、友ヶ島で34・7度、和歌山市と田辺市龍神村で33・3度など、県内すべての観測点で30度を超え、真夏日となりました。

一方、海岸部では、夜から朝にかけても気温が高く、和歌山市や白浜、新宮、潮岬などでは25度を下回らず、熱帯夜が続いています。

また、和歌山県にはきょう、3日ぶりに熱中症警戒アラートが発表され、こまめな休憩や、水分・塩分の補給、適切な冷房の使用といった、熱中症に対する注意や、対策が呼びかけられました。