かつらぎ町で7日連続猛暑日/和歌山県
2025年7月28日 17時00分
災害・防災

和歌山県はきょう(28日)も高気圧に覆われて気温が上昇し、かつらぎ町と和歌山市友ヶ島で35度を超える猛暑日を記録しました。

気象庁によりますと、きょう(28日)の和歌山県内の最高気温はかつらぎ町で36・1度となり7日連続の猛暑日となったほか、和歌山市友ヶ島でも35・0度を観測して猛暑日となりました。このほか田辺市龍神で34・2度、田辺市栗栖川で34・1度など、県内すべての観測点で30度を超えて真夏日となりました。和歌山県にはきのう(27日)に続き熱中症警戒アラートが発表され、こまめな休憩や水分・塩分の補給、適切な冷房の使用といった熱中症に対する注意や対策が呼びかけられました。近畿地方では来月(8月)4日頃にかけて高気圧に覆われて晴れるため、最高気温が35度以上の猛暑日となるところがある見込みです。大阪管区気象台ではきょう(28日)「高温に関する近畿地方気象情報第1号」を出して、熱中症などの健康管理や農作物の管理に十分注意するよう呼びかけています。