南海難波駅、新観光列車専用「0番のりば」整備へ
2025年7月29日 17時40分
経済 交通

南海電鉄では、大阪・難波駅1番線の降車専用ホームを、新たに導入する高野線の新観光列車専用「0(ゼロ)番のりば」として整備することを明らかにしました。

新たな観光列車は、今年度(2025年度)末に運行開始を予定していて、「0番のりば」整備は、これにあわせた完成を目指し、来月(8月)1日の深夜、工事に着手します。

南海では、「0番のりば」ホームは、単なる乗降の場ではなく、「高野山の神聖な雰囲気を表現した空間」を目指し、難波から高野山へと続く“高野路(こうやじ)”の旅の始まりを演出したいとしています。