紀州おどりぶんだら節、8月2日開催、1日に前夜祭も
2025年7月31日 18時33分
社会 イベント

ぶんだら節のリズムにあわせた踊りを通して、市民に連帯を深めてもらおうと、「第57回紀州おどりぶんだら節」が、あさって(2日)、和歌山市のけやき大通りなどで開催されます。

また、これを前に、あす(1日)は、午後6時半から、和歌山市の和歌山城西の丸広場で、やぐらを囲んで誰でも参加できる前夜祭が行われます。

紀州おどりぶんだら節は、踊り手が、けやき大通りを連(れん)になって、一つの波のように踊り歩くもので、今年(2025年)は、初参加11団体を含む、71の連が参加します。

あさって(2日)は、午後5時半の開会式に続いて、大名行列や、ぶんだら21の踊りに続き、正調ぶんだら節の連が、公園前から和歌山城西の丸広場までのけやき大通りを踊り歩きます。

その場で踊りに参加したくなった人が、個人で参加できる飛び入り連もあるほか、この日は、西の丸広場での輪踊りも行われます。

また、夜店も軒を連ねるほか、和歌山市役所前の観光土産品センターでは、この2日間は、祭りの終了まで営業し、地ビールや特産のみかんジュースなどを販売することにしています。

なお、紀州おどりの開催に伴い、あさって(2日)は、和歌山市役所周辺で、一時、交通規制が行われます。