大阪・関西万博、和歌山ゾーン来館者30万人突破
2025年8月1日 16時17分
経済 歴史・文化 社会 イベント

夏休みに入り多くの人で賑わっている大阪・関西万博の関西パビリオン内にある和歌山ゾーンの来館者が、きょう(8月1日)午後、30万人に達し、記念セレモニーが行われました。

和歌山ゾーン30万人目の来館者となったのは、滋賀県栗東市の米田耕平(よねだ・こうへい)さん47歳と寛子(ひろこ)さん46歳、結斗(ゆうと)さん13歳、陽紀(はるき)さん11歳の家族です。

30万人目になったことについて米田さんは「30万人と聞いてびっくりしています。光栄です。和歌山は白良浜とアドベンチャーワールドが印象に残っています。海や砂浜がきれいで、海の幸がとてもおいしい。梅酒が大好き、すごく嬉しい。」と話しました。

記念セレモニーでは、写真撮影のほか、和歌山県のPRキャラクター「きいちゃん」のぬいぐるみと、ピンバッジ、梅酒、ドライフルーツが贈られました。

米田さん家族は和歌山ゾーンで提供されている和菓子のドリンクのセットも楽しんでいました。なお、和歌山ゾーンではあす(2日)まで紀州備長炭の展示が行われるほか、あさって(3日)からは紀州てまりの展示が行われます。

和歌山ゾーン30万人目の来場者の米田さん親子がきいちゃんと記念撮影(大阪・関西万博で)
30万人目の来場者に記念の特産品が贈られた(大阪・関西万博で)
2日まで紀州備長炭の展示が行われている(大阪・関西万博 和歌山ブースで)