和歌山市で「ふれあいの郷・夏の夕べ」開催
2025年8月4日 17時27分
福祉・医療 社会 イベント

和歌山市西庄(にしのしょう)()の「ふれあいの郷」で、昨夜(8月3日)地元の社会福祉法人や自治会が主催する「ふれあいの郷・夏の夕べ」が開かれ、夏休み中の子どもたちや障害者施設の利用者らが一緒になって、輪おどりや夜店を楽しみました。

夏の夕べの入り口のようす(8月3日・和歌山市西庄「ふれあいの郷」)

これは、社会福祉法人つわぶき会が、西脇()地区や木本()地区の連合自治会、それに、和歌山市障害児者父母の会などとともに、つわぶき会が運営する障害者施設と地元住民との交流や社会参加を促そうと、毎年開いています。

やぐらを囲んでの輪おどり

夕方5時から始まった夏の夕べでは、参加者が多目的広場に設置されたやぐらを囲んで太鼓の音に乗せて輪おどりを繰り広げました。特設ステージでは、中学生らによるダンスや、合唱、バンド演奏、カラオケなどが行われたほか、景品の当たる大抽選会も行われました。

キッチンカーに並ぶ人々

会場には、キッチンカーや屋台が出店し、唐揚げや焼き鳥、焼きそば、かき氷などを販売しました。

また、催しを後援する和歌山市や、和歌山市社会福祉協議会、宝塚医療大学和歌山保健医療学部などから来賓が出席し、開催を祝いました。