【猛暑】新宮とかつらぎで37度超、各地で危険な暑さ/和歌山
2025年8月5日 18時16分
災害・防災

和歌山県では、きょう(5日)も気温が高くなり、新宮市やかつらぎ町では、午前中に35度を超えるなど、各地で危険な暑さとなっています。また、和歌山県には、10日連続となるきょうも熱中症警戒アラートが発表され、気象庁などが、熱中症対策を呼びかけています。

アメダスの観測で、きょうの最高気温は、新宮市で平年を6・5度上回り、今年最高となる37・5度を観測、きのうに続いて猛暑日となりました。かつらぎ町でも平年を4度上回る37・4度で、15日間連続の猛暑日です。和歌山市では35・8度、有田川町でも35・1度と猛暑日となりました。

このほか、古座川町では34・0度、標高800メートルの高野町高野山で32・6度、本州最南端の串本町潮岬で30・9度と県内すべての観測点で30度以上が続いています。