11日夜にかけ大雨に注意、気象台/和歌山
2025年8月10日 17時54分
災害・防災
和歌山県では、これから、あす(11日)の夜遅くにかけて大雨になるところがある見込みで、気象台では、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などに注意するよう呼びかけています。
西日本の日本海側の前線は、あさって(12日)にかけて停滞し、前線上を低気圧が東に進む見込みで、この前線や低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込むため、和歌山県では、大気の状態が非常に不安定となり、所によって大雨となりそうです。
あす予想される時間雨量は、多い所で、北部・南部ともに50ミリに達し、あす午後6時までの24時間雨量は北部の多い所で150ミリ、南部は180ミリとなり、その後も、雨は続くとして、気象台が、注意を呼びかけています。