新宮市役所で夏休みこども教室の作品展/和歌山
2025年8月17日 17時26分
政治
教育
新宮市の市役所1階ギャラリーで、市長が教える「夏休み子どもカメラ教室」に参加した子どもたちの作品展が開かれています。これは、新宮市の田岡実千年(たおか・みちとし)市長がカメラマンとしての30年以上のキャリアを活かし、就任以来、毎年行っている「夏休み子どもカメラ教室」の子どもたちの作品展です。

教室は、子どもたちにカメラを好きになってもらい、新宮市の魅力を再発見してもらいたいとの思いから田岡市長が始めたもので、毎年、夏休みに開催され、新宮市内の撮影スポットに実際に出かけ、子どもたちに直接、カメラの使い方や撮影のコツなどを伝授するものです。今年は今月(8月)9日に行われ、新宮市内の小中学生7人が参加しました。
作品は、熊野速玉(はやたま)大社や西村(にしむら)記念館など、子どもたちの力作ぞろいで、それぞれに市長のコメントが添えられています。作品展は、今月21日まで行われています。