和歌山市の友が島で35・8度 猛暑日相次ぐ、熱中症対策を!
2025年8月18日 16時23分
災害・防災 福祉・医療 社会

日本列島はきょうも気温が上昇し、東京都府中(ふちゅう)市では39度ちょうどを観測するなど最高気温が35度以上の猛暑日となる所が相次いでいます。

気象庁と環境省は関東から九州の広い範囲に熱中症警戒アラートを発表し、こまめな休憩や適切な冷房の使用など対策を呼びかけています。

気象庁によりますとこれまでに、東京都府中市で39度ちょうど、愛知県名古屋市で38・4度、愛知県豊田(とよた)市と東京都八王子(はちおうじ)市で38・3度を観測しました。

和歌山県内でも和歌山市の友ケ島(トモガシマ)で35・8度、かつらぎ町のかつらぎで35・5度、新宮市の新宮で35・3度、日高川町の川辺で35・2度などの猛暑日となりました。

また、全国に900余りある観測地点のうち、午後2時現在、およそ690地点で最高気温が30度以上の真夏日となりこのうち131地点で35度以上の猛暑日となっています。

気象庁はこまめに休憩して水分、塩分を補給し、涼しい環境以外では原則、運動は行わないよう呼びかけています。