和歌山市で活動するバレーボールクラブが県内初となる全国制覇を果たし、きょう（１８日）和歌山市の尾花正啓市長を表敬訪問しました。

全国制覇を果たしたのは、小学生男子バレーボールクラブ「和歌山フェニックスJr.バレーボールクラブ」です。

和歌山フェニックスは、今月（８月）行われた「ＪＶＡ(ジェイブイエー)第４５回全日本バレーボール小学生大会」で、創部３年目にして全国初優勝を果たし、きょう（１８日）和歌山市役所を訪れ、尾花市長に結果を報告しました。

尾花市長は、「日本一おめでとうございます。創部３年目で日本一の夢を実現されたのは本当にすごいことで、伝説になると思う。この勢いで来年も頑張ってください」と県内初の快挙を笑顔で祝福しました。

和歌山フェニックスの山下來(やました・らい)空(く)キャプテンは、「最初は緊張したが勝ち進むにつれ楽しくなってきて、優勝した瞬間は本当に最高でした。この後も全国優勝できるチームになってほしい」と喜びを語りました。