「第３１回　天(あま)石(いし)東村(とうそん)記念書道作品展」が、きょう（２０日）から和歌山県書道資料館で開かれています。

これは次代を担う子どもたちに作品発表の場を提供し、書道の楽しさを広めようと、幼児から高校生を対象に和歌山県書道資料館が毎年夏に開いているものです。

３１回目となる今回は４９６２点の応募があり、その中から特別賞を受賞した９５点と優秀賞を受賞した５７３点のあわせて６６８点が展示されています。

会場には美しい文字で書かれた作品が並べられ、訪れた人は「どれも整った字だね」などと話しながら一つ一つの作品をじっくり鑑賞していました。

「第３１回　天石東村記念書道作品展」は、和歌山県書道資料館２階大ホールで、今月（８月）２４日まで開かれています。

入場料は無料で、開館時間は、午前１０時から午後５時まで、最終日（２４日）は正午までとなっています。