和歌山市に住む５０歳代の女性がＳＮＳで「株で儲ける」という広告見をつけ、ＳＮＳのグループになり、現金５００万円を騙し取られたことがきょう（２０日）までにわかり、警察ではＳＮＳ型投資詐欺事件として捜査を行うとともに注意を呼び掛けています。

警察によりますと、和歌山市に住む５０歳代の女性はＳＮＳで「株で儲ける」という広告見をつけてタップしたところ、ＳＮＳグループに加入することになりました。

女性は、グループのメンバーの言うとおりにすれば儲かると思い、言われるままに投資運用アプリインストールして指定する口座に現金５００万円を振り込みました。

その後不審に思った女性は、警察に相談してきょう（２０日）までに詐欺被害に逢っていることがわかりました。

警察では、「投資をすれば儲かる」や「入金すればお金が増える」などといった勧めがあれば、行動する前に和歌山県警の特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤル、０１２０・５０８・８７８で確認するよう呼び掛けています。