元・和歌山県議会議員の門三佐博()(かど・みさひろ)さんが、きのう（８月１９日）急性心不全のため、亡くなりました。８９歳でした。

門さんは、かつらぎ町の出身で、県立笠田()(かせだ)高校を卒業後、１９７５年（昭和５０年）４月の県議会議員選挙で、伊都郡()選挙区から初当選しました。

自民党県議団に入って１０期連続当選を果たし、この間、農業振興や交通体系の整備、山村地域の活性化や、県立医科大学紀北分院の充実などに尽力しました。

元・衆議院議員の門博文（）)(ひろふみ)さんは長男です。

門三佐博さんの通夜は、あす（２１日）午後７時から、告別式はあさって（２２日）午後１時から、いずれも、橋本市高野口町大野)の「セレモニーホ―ル紀の川高野口」で営まれます。喪主は長男の博文さんです。なお、香典は辞退するとのことです。