県北部では猛暑、県南部では局地的に激しい雨/和歌山
2025年8月24日 17時48分
災害・防災
熱中症警戒アラートが出ていた和歌山県は、きょう(24日)も気温が高く、かつらぎ町では2日ぶりに猛暑日となりました。アメダスの観測で、この日の最高気温は、かつらぎ町で35・5度、和歌山市で34・3度、古座川町で33・9度、新宮市で33・1度などとなりました。
一方、最低気温は、和歌山市で27・3度、串本町潮岬で26・6度、かつらぎ町で25・3度、田辺市中辺路町で25・0度など、12ある観測点のうち8か所で25度を下回らず、普段は海岸部だけの熱帯夜が、内陸部まで広がりました。
また、きょうは、大気の状態が不安定で、午後には、南部の内陸部で激しい雨となったところがありました。アメダスの観測で、古座川町では、午後2時頃までの1時間に47・5ミリ、田辺市本宮町では、午後4時頃までの1時間に45・0ミリの激しい雨が降りました。