復興のひまわり見頃、30日にはライトアップなど/新宮・和歌山
2025年8月26日 17時45分
社会
紀伊半島大水害からの復興を願い、新宮市熊野川町の休耕田に植えられた10万本のひまわりが満開となり、圧巻の景色をみせています。

これは、復興の願いとともに、地域を元気にしようと、地元有志でつくる市民グループなどが、紀伊半島大水害の翌年から毎年、熊野川町能城山本(のきやまもと)の国道168号・日足(ひたり)バイパス下の休耕田で栽培しているもので、復興のひまわりと呼ばれています。

そして、このところ、大人の背丈よりも高く育った10万本のひまわりが満開、見頃を迎え、猛暑の中、多くの見物客が訪れています。

ところで、ひまわり畑では、今月(8月)30日、午後4時から夜にかけ、「ひまわりまつり」と題したライトアップなどのイベントが行われます。参加は無料です。