７月の参議院選挙で、日本()維新の会の公認候補ではなく、無所属の新人候補を応援するため離党届を提出していた、和歌山県議会・橋本市選挙区選出で日本()維新の会の小西政宏（こにし・まさひろ）()議員が、このほど、除名処分となりました。これを受け、県議会の維新の会派が消滅し、小西議員は、今月（８月）２２日付けで、１人会派「無所属有志の会」の所属となりました。

小西議員は、７月の参議院選挙で維新の公認候補で県議会議員を辞職した浦平美博()氏を応援せず、無所属の望月良男()氏を応援し、党に離党届を提出していました。

維新の県総支部では、届を受理せず、全体会議で小西議員を除名処分にしました。これにより、県議会の維新の会派が消滅し、小西議員は２２日付けで「無所属有志の会」の所属になりました。