今年県内でいちばんの猛暑、かつらぎ町で38・5度/和歌山
2025年8月31日 18時30分
災害・防災

8月最終日となったきょう(31日)、和歌山県では、各地で気温が高くなり、中でも、かつらぎ町では、今年県内で最高となる38・5度を観測しました。

熱中症警戒アラートが20日連続で出され、猛暑に対する警戒が呼びかけられていたきょうの和歌山県は、午前中から、35度を超えるところが相次ぎ、かつらぎ町では、午後1時29分に、平年を7度上回る38・5度を観測、今月(8月)6日以来の38度台で、今年県内で最も高い気温となりました。かつらぎ町では8日連続の猛暑日です。

有田川町でも、午後0時32分に、今年最高となる36・6度を観測しました。

このほか、きょうは、和歌山市の友ヶ島と日高川町、それに、田辺市中辺路町で36度台、和歌山市と田辺市龍神村で35度台と、12ある観測点のうち、7か所で猛暑日となり、残り5か所は真夏日となりました。