新宮港に新造船・飛鳥Ⅲ寄港
2025年9月1日 17時34分
経済
歴史・文化
郵船クルーズの新造船飛鳥Ⅲがきょう(1日)、新宮港に寄港しました。
飛鳥Ⅲは7月20日に就航したばかりで、全長230m、52265トン、定員は740人です。

きょう(1日)、新宮港に寄港した飛鳥Ⅲは、横浜から高知を経て横浜に向かう途中で、午前9時に新宮港に到着しました。
新宮港では歓迎行事が行われ、下船した乗客らを迎えましたほか、地元の物産の販売なども行われました。
その後、乗客らは熊野速玉大社や那智の滝などに向かい、熊野地方の観光を楽しみました。
乗客の女性は「熊野速玉大社と新宮城跡へ行ってめはり寿司とかき氷を食べました。とても良いところでした。次に来たときは他の世界遺産を回りたい」と話してくれました。
飛鳥Ⅲはきょう(1日)午後5時に新宮港を出港し横浜に向かいます。