和歌山市で障害者雇用支援月間で街頭啓発
2025年9月3日 15時05分
経済 福祉・医療

障害者雇用支援月間にちなんで和歌山県や和歌山市はきょう(3日)、JR和歌山駅前で街頭啓発を行い、市民に理解を求めました。

啓発のse

これは県や市が中心となって障害者の働く場所の確保や障害者雇用について市民に理解を深めてもらおうと支援月間にちなんで行ったものです。

和歌山市のJR和歌山駅前では通勤や通学時間帯に県や市の職員のほか、障害者の団体のメンバーが街頭に立ち、障害者が作ったブレスレットなどの啓発グッズを通勤通学の市民に手渡し、理解を求めていました。

またきょう(3日)は、和歌山市内のショッピングセンターでも街頭啓発を行いました。

和歌山県内での障害者雇用状況は近畿二府四県内でも高い割合を占めていますが、関係者はより良い雇用関係を進めていくため雇用主や市民に理解を深めてもらう取り組みを重ねていくということです。