戦国武将・雑賀孫市(さいか・まごいち)と、戦国時代の鉄砲集団「雑賀衆(さいかしゅう)」をシンボルキャラクターにした地域ぐるみの催し「市駅(しえき)夏まつり」が、あさって（６日）午後から、和歌山市の南海和歌山市駅前広場や城北(じょうほく)通りで開かれます。

「市駅夏まつり」は、駅前の商店でつくる和歌山市駅前中央商栄会が、市駅前の活性化などを目的に、周辺の企業と共同で開催し、今年で３０回目を迎えます。

「夏まつり」は午後２時から始まり、市駅前通りと交わる城北通りの一部を歩行者天国にして開催され、メインステージでは、３０周年のイベントや書道パフォーマンス、子どもたちによる演奏会、音楽ライブなど、様々なイベントが展開されます。また、キッチンカーや露店などが並び、会場を訪れた人を楽しませてくれます。

「市駅夏まつり」は、今月（９月）６日、午後２時から午後６時４０分まで、和歌山市の南海和歌山市駅前広場や城北通りで開かれます。