和歌山市の30代の女性、腸管出血性大腸菌に感染
2025年9月4日 17時48分
福祉・医療
和歌山市はきょう(4日)、市内の40代の女性が、腸管出血性大腸菌O-157(オー・イチゴーナナ)に感染したと明らかにしました。女性は回復傾向にあるということです。
市によりますと、女性は、先月(8月)27日に腹痛や下痢などの症状を発症、29日に、医療機関を受診して、便を調べたところ、ベロ毒素が検出され、O-157に感染していることがわかりました。
県内で今年(2025年)に入って、O-157に感染した人は、無症状保菌者を含め、29人となりました。