新宮で猛暑日。各地で真夏並み気温を観測/和歌山
2025年9月8日 16時56分
災害・防災

和歌山県ではきょう(8日)新宮で猛暑日となるなど、各地で真夏並みの気温となりました。

アメダスの観測によりますと、きょうの最高気温は新宮で35.0度となったのを最高に、古座川町西川(にしかわ)と日高川町川辺(かわべ)でそれぞれ34.9度、田辺市栗栖川(くりすがわ)で34.8度、和歌山で34.4度など、高野山を除き、各地で真夏日となりました。
また、最低気温も和歌山で25.8度、串本町潮岬で25.7度、南紀白浜で25.3度と熱帯夜で、皆既月食が観測されたこの日も寝苦しい夜となりました。

和歌山県にはあす(9日)も熱中症警戒アラートが発表されたほか、近畿地方では気温の高い状態が続いていて、向こう2週間の気温もかなり高くなる           見込みだとして、大阪管区気象台は「高温に関する早期天候情報」を出して熱中症対策や農作や家畜への管理に注意を呼びかけています。