阪神梅田 食祭テラス 巡る出会う和歌山
2025年9月18日 16時07分
イベント

和歌山の特産品や 和歌山大学の学生らが考案したフルーツデニッシュなどを販売する「巡る 出会う 和歌山」が、大阪・梅田の阪神百貨店でこのほど(17日)開催されました。

これは、阪神百貨店と和歌山大学が連携し、県内の情報発信や特産品の販売などを行う「わかやまブランドマーケティングリサーチプロジェクト」の一環で今回で4回目の開催です。

この日に向けておよそ40人の学生が、イベントコンセプトの提案や「和歌山の美味しいもの」について勉強し他府県の人に紹介したいグルメを選びました。

普段は白浜町でしか販売されていない和歌山銘菓「かげろう」にシャインマスカットやマロンを挟んだ「生かげろう」やごはんを高菜の葉で包んだ「めはりすし」など和歌山に根差した郷土料理のほか、学生らが考案した県産の白桃や柑橘類などのフルーツをふんだんに使ったデニッシュなど和歌山ならではの美味しいものが多数販売されました。

また、オリジナルの梅酒づくり体験や まぐろの解体ショーも行われ、和歌山の魅力を感じられるイベントとなっていました。