秋の全国交通安全運動、海南署では一日署長委嘱/和歌山
2025年9月21日 18時32分
社会
秋の全国交通安全運動が、きょう(21日)から始まりました。和歌山県内でも、30日までの10日間、各地で、街頭啓発活動や交通安全教室などを実施し、交通事故の防止や飲酒運転の根絶、交通ルールの遵守とマナーの実践を呼びかけます。
運動初日となったきょう、海南警察署では、箱根駅伝などで活躍した元陸上選手で、海南市下津町出身の若林宏樹(わかばやし・ひろき)さんに一日警察署長を委嘱、海南市内での街頭啓発活動や交通安全フェスティバルに参加し、運動に一役買っていました。
一方、運動期間中の27日には、新宮市の丹鶴(たんかく)ホールで午後1時から、新翔(しんしょう)高校吹奏楽部と県警察音楽隊による交通安全コンサートが開催されます。入場は無料です。