和歌山県庁で第49回「全国育樹祭」キャラバンカーの出発式
2025年9月22日 17時30分
社会
イベント
2026年の秋に和歌山県で開かれる第49回「全国育樹祭」の広報活動に使用されるキャラバンカーの出発式がきょう(22日)、和歌山県庁の正面玄関前で開かれました。
キャラバンカーは、ホンダ販売和歌山とJネットレンタカー和歌山から「ホンダフリード」1台が育樹祭和歌山県実行委員会に無償貸与されたものです。

出発式では、ホンダ販売和歌山の堀智明(ほりともあき)営業本部長から、実行委員会副会長の和歌山県の友井副知事にレプリカキーを、また、Jネットレンタカー和歌山の武内和也(ちけうちかずや)店長から同じく副会長の県議会の岩田弘彦(いわた・ひろひこ)議長に紀の国ふるさとづくりマスコットキャラクター・キノピーがデザインされたヘッドマークが、それぞれ引き渡されました。


贈呈後、ホンダ販売和歌山の堀 営業本部長が「全国育樹祭の三つの行動指針に深く共感し、応援したいという思いから協賛しました。この車で各地を巡るキャラバン隊が多くの出会いと笑顔に満ちたものになることを願っています。」とあいさつしました。
友井副知事は「協賛いただきましたフリードは大きすぎず、小さすぎず、ちょうどいい。というキャッチフレーズーの車で、大きな荷物も積めます。様々なイベントや森林教育に活用させていただきます。」とお礼を述べました。
キャラバンカーは、来年(2026年)の秋に和歌山県で開かれる、第49回全国育樹祭の広報活動やイベントなどで広く活用されます。