こども落語全国大会小学生の部最優秀賞受賞の松本滉正くん市長を訪問
2025年9月24日 16時13分
歴史・文化
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宮崎県で開かれたひむかの国こども落語全国大会の小学生の部で最優秀賞を受賞した和歌山市立宮北小学生5年松本滉正(まつもと・こうせい)さん10才がきょう(24日)、和歌山市の尾花正啓市長を訪ね、受賞の報告をしました。
松本さんは、アマチュア落語に取り組む祖父の影響を受け、弟のあさひさん8才とともに4年前から落語教室に通うなど、練習を重ねています。
今回最優秀賞を受賞したことから、弟のあさひさんらと共に尾花市長を訪問して受賞の報告をしました。

高座名は、のりのり亭おむすびで、市長室に用意された特設の高座で受賞作の「いらち車(いらちぐるま)」の一部を尾花市長らに披露しました。

楽しくなければ落語じゃないを信条とする滉正(こうせい)さんは、アマチュアとしてこれからも落語を続けたいと決意を話しました。
また尾花市長は、「これからも練習を重ねて多くの人を笑わせ、幸せにしてください」と激励しました。
滉正さんは来月(10月)5日、大阪の天満天神繁昌亭で落語を披露することになっています。