違法残業疑い 和歌山市内の業者と経営者書類送検
2025年9月24日 16時13分
経済 事件・事故

ガソリンスタンドの従業員2人に違法な時間外労働をさせたとして、ガソリンの販売業務を受託している業者とその経営者がきょう(24日)、労働基準法違反の疑いで和歌山労働基準監督署から書類送検されました。

書類送検されたのは、和歌山市鳴神の日本キャット株式会社とその代表取締役です。

和歌山労働基準監督署によりますと、ガソリンスタンドに勤務する2人の従業員に対して去年(2024年)8月16日から10月15日にまでの2か月間、三六協定と言われる労使協定を超える時間外労働をさせたとして、きょう(24日)労働基準法違反の疑いで書類送検したものです。