きのくに信金、日本政策金融公庫と覚書締結/和歌山
        
        
            2025年9月30日 18時23分
        
        
                                災害・防災
                    
        和歌山市に本店のあるきのくに信用金庫は、このほど、大規模地震や風水害、それに、感染症の流行など、いわゆる危機事象が発生した際、日本政策金融公庫和歌山支店と業務を連携する協定を結びました。今月(9月)18日、きのくに信用金庫と日本公庫和歌山支店の代表者が覚書に調印したものです。
主な連携内容は、大規模災害などの危機事象が起きた際、取引先など、地域の事業者への迅速な資金繰りや、地域経済の復興支援を図るための融資相談会の実施、また、職員の避難場所の提供や執務場所を提供し合うこととしています。
きのくに信金と日本公庫は、大規模災害など発生時に、取引先など事業者に迅速に情報を提供したり、円滑な対応ができるように連携を締結したと、経緯を説明しました。