和歌山市役所で授産品販売
2025年10月3日 17時37分
政治
福祉・医療
障がいのある人たちが、就労支援施設で生産するお弁当やスイーツ、雑貨などの授産品の販売がきのう(2日)から和歌山市役所で行われています。
これは、障がいのある人や授産施設について市民に広く知ってもらおうと、和歌山市が2010年から年に3回、和歌山市役所で販売会を行っています

会場では、無添加のお惣菜や、「パンダ焼き」のほか、れんこんの形をしたコースターなどが販売されていて、多くの人で賑わっていました。

和歌山市障がい者支援課の湯峯滉稀(ゆみね・こうき)主事は「毎年多くの市民の方が来てくれていると聞いています。就労支援施設のことや働いている人のことを知ってもらうきっかけになれば」と話していました。
授産品の販売会は、土日をのぞく今月(10月)10日まで和歌山市役所1階正面玄関ロビーで行われています。
次回の開催は12月ということです。