世界トップレベルのアクロバットサーカス「ワールド・ドリームサーカス」和歌山公演がきょう（4日）、イオンモール和歌山臨時駐車場内の大テント特設会場で開幕しました。

ワールド・ドリームサーカスは２０１７年に始動した新生スーパーアクロバットパフォーマンス集団で、和歌山県内で公演を行うのは初めてです。

開幕に先立ち、オープニングセレモニーが行われ、主催者を代表して和歌山放送の中村(なかむら・)栄(えい)三(ぞう)社長は、「大迫力の演技を楽しんでもらえれば」と挨拶しました。

午後１時からは初回公演がスタートし、観客およそ５００人が集まる中、球体の中を３台のバイクが走り回る「グローブ・オブ・デス」やダイナミックな空中ブランコなどが披露され観客からは大きな拍手や歓声が上がっていました。

紀の川市から来たという女の子は、「どきどきした。ブランコが特に楽しかった」などと話していました。

ワールド・ドリームサ―カス和歌山公演はイオンモール和歌山臨時駐車場内の大テント特設会場で１２月１５日まで行われます。

チケットや公演時間など詳しくはワールド・ドリームサ―カス公式ホームページに掲載されています。