秋の近畿高校野球大会、和歌山県２次予選の決勝がきょう（５日）、和歌山市の紀三井寺公園野球場で行われましたが、途中で雨が激しくなり、継続試合となりました。

決勝は、近大新宮 対 市立和歌山の対戦で、午前１０時前に始まりましたが、６回を終了し、７回表が始まる時点で、雨が激しくなり中断され、そのまま継続試合となりました。続きは、あす（６日）午後１時から、市立和歌山が２対１と１点リードしての７回表、近大新宮の攻撃から再開されます。

なお、秋の近畿大会に出場する和歌山県代表校は２校のため、決勝に進んだ両校とすでに、決まっています。近大新宮は３年ぶり２回目、市立和歌山は２年連続１５回目の出場です。

秋の近畿大会は、今月（１０月）１８日から、奈良県橿原市(かしはらし)のさとやくスタジアムで開催され、大会の成績は、来春のセンバツ甲子園大会への出場校選考の重要な参考資料となります。