関空ドラゴンボートレース、59チームが熱戦
2025年10月5日 18時42分
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龍の形をした船で速さを競う「第19回KIX(キックス)国際交流ドラゴンボート大会」が、きょう(5日)、関西国際空港の特設コースで行われ、海外のチームや企業、自治体、クラブチームなど59チーム、あわせておよそ千人が参加しました。

この大会は、関西空港を運営する関西エアポートなどが主催し、空港島の第1ターミナルと、第2ターミナルの間にある内水面(ないすいめん)に設けられた200メートルの直線コースで行われ、今年(2025年)で19回目となります。

午前中は、小雨も降りましたが、風も弱く、絶好のコンディションの中、漕ぎ手が20人のオープンの部と男女混合の部、それに、漕ぎ手が10人のスモールの部で、予選、敗者復活戦、準決勝、決勝と31レースが行われました。

そして、オープンの部は、香港から参加した「Nihon Gemma(ニホン・ゲンマ)」、男女混合の部は「関西龍舟(かんさいりゅうしゅう)」、スモールの部は「dolphin club(ドルフィンクラブ)」が、それぞれ優勝しました。