横領罪で信組元店長起訴、運営資金1億円/和歌山
2025年10月10日 15時44分
事件・事故

和歌山地検はきのう(9日)、なぎさ信用漁業協同組合連合会・串本営業店の運営資金1億600万円を着服したとして、業務上横領の罪で、元店長の新田博志(にった・ひろし)容疑者44歳を起訴しました。

起訴状によりますと、先月(9月)12日、新田容疑者は、勤務する営業店で保管中だった運営資金のうち、現金1億600万円を、私的に使用する目的で店から持ち出し、横領したとしています。

なぎさ信用漁業協同組合連合会は、兵庫県明石市に本店がある漁業協同組合系の金融機関です。