秋の近畿地区高校野球大会の組み合わせ抽選会が、きょう（１４日）行われ、参加１６校の初戦の対戦が決まりました。

このうち、和歌山１位校の近大新宮は、大会初日（１８日）の第１試合＝開幕試合で兵庫３位校の東洋大姫路と、和歌山２位校の市立和歌山は、大会２日目（１９日）の第３試合で大阪１位校の大阪桐蔭とそれぞれ対戦します。

秋の近畿大会は、今月（１０月）１８日から、奈良県橿原市(かしはらし)のさとやくスタジアムで開催され、日程が順調に進めば、今月２６日にベスト４が出そろい、来月（１１月）２日に準決勝、３日に決勝が行われます。そして、優勝校は、１１月に行われる明治神宮野球大会の出場権が与えられるほか、近畿大会の成績は、来春のセンバツ甲子園大会への出場校選考の重要な参考資料となります。