都会と地方など二か所で居住する二地域居住を推進し、観光や地域の活性化に繋げようときのう（１７日）和歌山市で講演やパネルディスカッションが行われました。これは和歌山県内の空き家の活用や観光などに繋げようと県や市のほか大阪観光大学や事業者らでつくる団体が主催して開いたもので、自治体や観光事業者や市民らが参加しました。セミナーでは、宮城県東松島市や静岡県下田市などでニ拠点居住に取り組む人や和歌山市や紀の川市で移住のプロジェクトに取り組む会社の幹部が取り組み事例を紹介しました。
このあと二拠点居住推進事業議員連盟会長を務める参議院の鶴保庸介議員も加わり、二拠点居住推進に向けた課題や観光など地域の活性化への取り組みなどについて話し合いました。