和歌山市50代男性、SNS詐欺で約200万円被害
2025年10月19日 14時24分
事件・事故
和歌山市内の50代の男性が、SNSで知り合い、好意を持った相手から、投資を勧められ、およそ200万円を振り込み、騙し取られました。和歌山東警察署が、SNS型ロマンス詐欺事件として捜査しています。
和歌山市内に住む50代の男性は、今月(10月)5日、SNSで知り合い、好意をもった相手とやり取りするうち、「投資をしないか」と誘われました。話を信じた男性は、相手が指定したショッピングサイトにアカウントを作り、投資資金などとして、指定の口座に4回にわたり、あわせておよそ200万円を振り込みました。その後、男性は、金融機関から、「振込が多いが詐欺被害にあっていないか」とアドバイスされたことで、詐欺に気づき警察に届けました。
和歌山県警では、「必ず儲かる」や「投資の誘い」などを、SNSやメール、電話などで伝えられた時は、詐欺を疑い、行動する前に、確認電話の利用を呼びかけています。特殊詐欺被害防止専用フリーダイヤルは、0120・508・878です。「これは・わなや」と覚えて、活用してください。