全国育樹祭の開催日がきまる/和歌山
2025年10月21日 17時47分
政治 歴史・文化 社会 イベント

来年秋(2026年)に和歌山県で開催される、第49回「全国育樹祭」の開催日程が決まり、きょう(10月21日)和歌山県から発表されました。

具体的な日程は、来年11月7日・土曜日に田辺市の新庄総合公園で「お手入れ行事」が行われます。

新庄総合公園は、2011年に和歌山県で開かれた第62回「全国植樹祭」の会場のひとつで、当時、現在の上皇()陛下と上皇后()陛下がお手植えされた樹木を皇族殿下がお手入れされます。

翌11月8日・日曜日には、白浜町の白浜会館で式典行事が開かれ、皇族殿下のお言葉を頂くほか、緑化功労者への表彰などが行われます。

このほか関連する行事として、11月7日には、上富田町()の南紀の台ホールで育林交流集会が、田辺市の県立情報交流センター「Big・U()」では全国緑の少年団活動発表大会が、それぞれ開かれます。

11月8日は、白浜町の旧・南紀白浜空港跡地で森林・林業・環境機械展示実演会が予定されています。

県では「“育てて使おう 地球に優しい 緑の資源“を大会テーマに、継続して森を守り育てることの大切さを全国に発信し、和歌山県らしさが溢れる大会を目指す」としています。